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ワークショップ (国内) 解像度を維持しつつ自然なBullet Timeを実現する射影変換の検討

坂本 竜基, 陳 鼎(東野 進一)

インタラクション2014

2014.1.1

被写体を中心に等間隔に並べた多視点カメラからの映像のうち、同時刻のフレームを順に切り替えるとBullet Timeと呼ばれるカメラワークをもった映像表現となる。この時、各カメラを被写体の一点が画像の中心となるように設置しなければ不自然な映像となってしまうため、各フレームを射影変換で補正する方法がある。しかし、この射影変換は元のフレームを変形するため、そのままでは空白部分ができてしまう。これを回避するには変換後の画像を拡大すればよいが、過度な拡大をすると画像が劣化してしまう。本稿では、この拡大をなるべく抑えつつ、Bullet Timeカメラワークとして自然な射影変換の方法を提案し、その効果を評価実験により検証した結果を報告する。

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